祖父を有料老人ホームに預ける事になった時の話

私の祖父が、お年寄りと言われる年代に差し掛かった時に、大病を患いました。
それがきっかけで、体力面をはじめとした自力での生活にすっかり自信をなくしてしまい、その後は様々な面で、家族が介護する必要に迫られることとなりました。
祖父母は老後の為にお金を用意していましたが、他人に面倒を見てもらうのは忍びない、そんな家族の大半の意見で、当初は、家族が協力して介護をすることになったのですが、その決意も長くは続かなかったのです。
介護する範囲も日に日に増えていき、家族は疲れる一方です。
これでは家族が先に倒れてしまうという事から、祖父に有料老人ホームに入ってもらうことになりました。
それに先立っては、特定施設入居者生活介護の認定を役場に申請し、これに通っていた為、介護付きの有料老人ホームが最も安心して預ける事ができると、そこに決めました。
祖父を連れて行き、そこに祖父だけを置いていく事に後ろめたい気持ちで一杯となりましたが、定期的に面会に行ったとある日に、すっきりとした笑顔で、「のんびり暮らしている。
皆に良くしてもらっているよ」という一言を聞いたときには、少しだけ、その後ろめたい気持ちが軽くなったように感じました。

get( 'keyword', 1 ) ?>
get( 'comment', 1 ) ?>

Posted in 家族も安心できる有料老人ホーム